近視のため眼鏡やコンタクトレンズが手放せない人にとっては、夢のような手術、レーシック。一度、角膜矯正手術を行うと、裸眼視力は1.0以上にまで回復し、もう二度と眼鏡やコンタクトレンズを使う必要がないのです。
それでは、レーシック(角膜屈折矯正手術)はどういう手術なのか、具体的に見ていきましょう。
まず、レーザー機器または眼球用カンナで角膜の表面を薄くスライスし、フラップ(ふた状のもの)を作り、めくります。表出した角膜実質層にエキシマレーザーを照射し、削ります。その後、フラップを元の状態に戻し、フラ...
続きを読む≫ 2014/10/14 10:44:39 メイン
レーシックは怖い!怖い!とよく言われますが、それは「削った角膜は元に戻らない」からなんですよね。
どの程度角膜を削るかは、医者のさじ加減にかかってくるわけですが、そもそも人によって、どれだけ削れば適切な視力が出るかは異なるわけで、ビシッと正しい加減で削れる医者は、果たしてどれだけいるんだろうか?「なんとな~く、これくらいで~」でやってない?
削りすぎた場合は、「過矯正」と呼ばれる状態に陥ります。視力を矯正しすぎた、ということです。そのことにより、体調不良が起きるケースもあります。
ドライアイ、頭...
続きを読む≫ 2014/10/14 10:45:01 メイン
その他のレーシックの問題点として、「近視戻り」が挙げられます。レーシックを受けた半年後にまた近視に戻ってしまう、といったケースです。
理由はよくわからないんですが、角膜を削り足りないということでしょうかね…。「近視戻り」はよくあることのようです。解決方法は「再手術」です。削ってしまって薄くなった角膜をまた削るだなんて怖すぎます!しかも、再手術してもまた近視に戻ってしまうケースもあるようです。「再手術」のリスクはかなり高いのではないかと思います。「近視戻り」をした場合は、あきらめて眼鏡生活に戻るの...
続きを読む≫ 2014/10/14 10:45:24 メイン